ぜひ食べて!おいしいホッケ

hoke (1)

ホッケは海水魚です。ロシア産の『縞ホッケ』と区別して国産のホッケは『真ボッケ』とも呼ばれています。ホッケ自体は日本海(北日本)オホーツク海、やロシアなどでとれる魚です。 ホッケは鮮度が落ちるのが早いので、市場に出るときには干物などの加工品として出されることが多いです。

ホッケの栄養素や成分はどのような感じでしょうか。干物に加工される際、水分が減ります。その分うまみが増すのです。そのうまみの原因がタンパク質やビタミンなどのようです。 干物に加工される際、タンパク質やビタミン類が増えます。ホッケはもともと白身魚で脂質は少なくあっさりした魚ですが、干物に加工されることでオメガ3系脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)が増えます。そのため、ホッケの開きを食べることで疲労回復や体力をつけたり、動脈硬化や高脂血症の予防や改善、骨粗しょう症の予防にも役立つ食品に変化するのです。

ホッケの食べ方として一番おいしいのはやはりホッケの開き(干物)です。炭火でもガスでも、焼いて食べることでホッケの凝縮したおいしい脂を十分に楽しむことができます。 もしも大きくて新鮮なものが手に入れば刺身でも食べられます。ただし、どうしても生魚には虫がいることも多いので生食する際は気を付けなければなりません。 また、ちょっと手間をかけてフライにすると、冷めても硬くならずお弁当のおかずにも最適です。 北海道ではホッケをすり身にしてスーパーなどで売られていますので、汁物にして食べることも多くあります。寒い時期には体が温まる汁物料理です。お吸い物のようにしてもいいですし、みそ汁に入れてもおいしいです。鍋料理の中に丸めて入れてもおいしいです。

hoke (2)

また、『ぬかホッケ』と言って、ホッケをぬかと塩で漬けたものを焼いて食べる調理法もあります。食べる直前にぬかと塩をきれいにとって焼くだけなので手軽です。北海道にある昔ながらの保存食でもあります。ホッケの開き同様ご飯のおかずにもお酒のお供にもピッタリの逸品です。 ホッケの食べ方としては刺身など生食で食べるというよりは干物で食べる方が歴史としては古いようです。特に家庭でも居酒屋などの飲食店でも人気があるホッケの開きですが、最近では国産のものがなかなか手に入らず高価なものになっています。国産のものに代わって安く市場に出ているのはロシア産が多いです。味としてはロシア産もほとんど変わりはありません。