ししゃもの栄養素|健康維持のためにししゃもを食べましょう。

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ししゃもは世界中でも日本の北海道の太平洋沿岸のみに生息している魚であり、日本固有の大変貴重な魚といえます。なかでも子持ちししゃもは味わい深く人気なのですが、店頭に並んでいるこの子持ちししゃもはその9割以上がカペリンもしくはカラフトシシャモと呼ばれる輸入品であり、いわばししゃもの代用魚とされているものです。値段はカペリンの方がかなり安いのですが、味はもちろんししゃもの方が格段に上なのは言うまでもありません。気になる栄養面ですが、ししゃもは豊富なビタミンやミネラルのほか良質のタンパク質やアミノ酸がバランスよく含まれていているのが特徴です。よく頭を残して食べる人がいますが、ししゃもの頭の部分に亜鉛、リン、鉄などのミネラルが豊富に含まれていますので、頭も残さず食べることをお勧めします。亜鉛は毎日の元気の源、鉄は貧血予防の働きがあります。

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また中でも注目したいのは脂質や糖質を分解し体の中の代謝を促す効果があるといわれるビタミンB2で、これによって元気になるエネルギー源となります。そのため体力の向上にも大きな効果があるとされています。ししゃもといえば、子持ちししゃものあのぷりぷりとした食感がなんとも言えないですよね。子持ちししゃもにたくさん含まれている卵にはコラーゲンがたくさん含まれていて、つるつるできめ細かな美肌作用がありますので、美容が気になる女性には特にお勧めといえます。ただしあまり食べ過ぎると卵に含まれているコレステロールを摂取し過ぎることになり、かえって逆効果になりますので注意しましょう。また骨ごと食べられるためカルシウムも豊富に摂取することができるのも大きな特徴です。骨粗しょう症や骨軟化症を予防するのはもちろん、カルシウムはイライラや気分の落ち込みを抑える精神安定にも効果があります。実際にうつ病などの精神疾患の改善に効果があるという報告もあるほどです。

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ししゃもにはおもに脳や神経の発達に効果のあるDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液を良くする作用があるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれていて、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させてサラサラの血液にすることから、高血圧や動脈硬化を防ぐ働きがあります。またDHAやEPAはアルツハイマー型認知症の予防のほか花粉症やアトピー性皮膚炎などの改善にも効果があるほか、記憶力などの向上にも大きな効果があり、老化を防ぐ役割もあります。

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